2012年01月31日

鰓(あぎと)

[短歌:朗読]
たまきはる命かぼそき片糸か きれて覚悟の白雨こぼす

[Aメロ]
えりを立てても風が入(い)る
此処は岩代(※今の福島辺り)奥道(おくのみち)
寂しい女が歩く道
頬を濡らして歩く道

[Bメロ]
あーあの人あの人何処へ
ひと夜の夢を涙にし
「あーあいつぁ岩代(※ミナトのヨーコ風に)」信じ
風舞う此処へ来てみたの
あなた何処何処何処なのよー


[Aメロ]
えりを立てても雪が入る
此処は陸前(※今の宮城辺り)奥道
涙す女が歩く道
肩を震わせ歩く道

[Bメロ]
あーあの人あの人何処へ
ひと夜の愛を悲哀にし
「あーあいつぁ陸前」信じ
枝垂れる此処へ来てみたの
あなた何処何処何処なのよー


[Aメロ]
えりを立てても氷(ひょう)が入る
此処は陸中(※今の岩手辺り)奥道
裸足の女が歩く道
心凍らせ歩く道

[Bメロ]
あーあの人何処かに消えた
ひと夜の対を切り刻み
「あーあいつぁ陸中」信じ
凍てつく此処が最後だと
あなた私を捨てたのねぇ

[A´メロ]
えりがハタハタ頬叩く
此処は三陸此岸際(しがんきわ※この世の果て)
逆巻く鰓(あぎと)が人を呑む
そして女も消えていた
そして女も消えていた
そして女も消えていた
posted by YF at 00:00| Comment(0) | 歌詞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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