My soul is dancing in the blue sky
置き去りにした日々
思いだし
独り荷台に身をうずめ
故郷目指す
悔し涙を都会に捨てて
今が一番憩えると
胸に煙染入らせ
この街あとにしたあの日
大切だった日々
懐かしみ
雲の行方を占なって
故郷目指す
怒り叫びは都会に吸われ
熱い魂消し去られ
虚しい時過してた
あの街あとにしたあの日
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
だけども過ぎし日々
戻らない
俺の居所なくなって
再び旅へ
俺の安らぎ都会にあると
燃やす魂再びと
闘う日々繰り返す
この街戻り悔いは無い
俺の魂青空舞った
自由に高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く 高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
【Silk】
『自由に高く』/※部分歌詞解説
My soul is dancing in the blue sky
置き去りにした日々
思いだし
独り荷台に身をうずめ
故郷目指す
※この歌の主人公は、何かで人生に於ける挑戦に破れ挫折し、その失意を胸に故郷を目指す。ポケットには一円もなく、長距離便の荷台にもぐり込んで。
悔し涙を都会に捨てて
今が一番憩えると
胸に煙染入らせ
この街あとにしたあの日
※挫折の苦しみの涙も枯れ、離れ行く街をボッーと彼方に見、タバコをくゆらし彼が考えたことは、自分自身に語る挫折の言い訳だった。
大切だった日々
懐かしみ
雲の行方を占なって
故郷目指す
※はたして故郷は彼を、受け入れてくれるだろうか?雲で占ってもわからない。そんな不安を紛らわすため、過ぎし良き日を彼は懐かしむのだった。
怒り叫びは都会に吸われ
熱い魂消し去られ
虚しい時過してた
あの街あとにしたあの日
※でもやはり、彼の脳裏によぎるものは、挑戦に破れ、魂の抜け殻となり虚しく過ごした日々と、その日々から逃げ出した時のことだった。
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
だけども過ぎし日々
戻らない
俺の居所なくなって
再び旅へ
※だけどあまりにも、故郷をかえりみずに来てしまった。手遅れだ。もうその日々は取り戻せない。さらにその報いで、彼の故郷にはもう彼の居場所は無い。だから彼は、再び旅に出た。
俺の安らぎ都会にあると
燃やす魂再びと
闘う日々繰り返す
この街戻り悔いは無い
※彼は気づいた、本当の彼は、真実の彼は、何かにチャレンジし魂を燃え上がらせることにより、安らぐのだと言うことを。それに気づいた彼は今、喜びを持ち再びチャレンジの日々を、あの街に戻り送っている。彼なりの成功を求めて。そうする彼には、後悔は無い。
俺の魂青空舞った
自由に高く
※今彼の魂は、あの青空を舞うが如く自由だ!
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く 高く
My soul is dancing in the blue sky
自由に高く
【Silk】
▼福岡のバンド、『月と星』の新曲です。まもなくブログに音源、掲載致します。どうか、ご期待下さいませ。【舩後】